✿ やさしい ?????? API の説明 ✿

概念

APIは「アプリケーション・プログラミング・インターフェース」の略で、 ソフトウェア同士が決まった手順でやりとりするための取り決めです。 直感的には「機能の窓口」と考えると分かりやすいです。

特徴・利点

• 再利用がしやすい — 共通機能を他のシステムから呼び出せる。
• 分業しやすい — フロントエンドとバックエンドを分けて開発可能。
• 安定性を保てる — 仕様（契約）を守れば相互に壊れにくい。

たとえば（Web API のやりとり）

よくある流れ（要点）:

1. クライアントがサーバーに対して「データがほしい」とリクエストを送る。
2. サーバーが内部で処理して、決まった形式（たとえばJSON）でレスポンスを返す。
3. クライアントは受け取ったデータを画面に表示する。

簡単なリクエスト例（擬似）:

        
            GET /users/42
            Host: api.example.com
            Accept: application/json
        
    

レスポンス例（擬似・JSON）:

        
            {
                "id": 42,
                "name": "Tanaka",
                "email": "tanaka@example.com"
            }
        
    

注意点（実務でよくある落とし穴）

• バージョン管理を忘れると互換性問題が発生する。
• 認証・認可を適切に設計しないとセキュリティリスクになる。
• レスポンス形式が不安定だとクライアント側に負担がかかる。

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